やはりユシチェンコは正しかった?--ダイオキシンでは殺せない
ウクライナ大統領選の中央選挙管理委員会は10日、昨年12月26日に実施したやり直しの選挙投票で野党候補ユシチェンコ元首相が当選したと正式に発表した。
昨年の9月5日に情報機関関係者との「会食」の際、ダイオキシンを盛られたと見られるが、彼は死ななかった。てゆうか、死にそうな面構えじゃないしね。最初、ユシチェンコが誰かを殺そうとして未遂に終わったものだとばかり思ってました。
でも、殺人未遂に遭う前はそんなにヤバそうな顔ではなかったですね。しかし、ロシア関係の政争は残酷なシーンが結構多くてドキドキしちゃいます。クチマ政権下での汚職や、ユシチェンコ元首相の毒殺未遂事件の徹底追及を行っていくそうですので、今後の展開は見逃せません!
マフノ運動史 1918‐1921―ウクライナの反乱・革命の死と希望
- 作者: ピョートルアルシノフ,郡山堂前
- 出版社/メーカー: 社会評論社
- 発売日: 2003/06/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る